【更新情報】2020.07.07 おすすめ専門店に「ショコラティエ ドゥーブルセット ― Chocolatier Double Sept ―」を追加しました!
京都の街中を歩いていると、オシャレで趣きのあるチョコレート専門店が数多く見られます。
そのなかでもおすすめの人気7店舗をピックアップしました。いずれも京都ならではの佇まいを感じさせる店で、京都にお立ち寄りの際にはぜひ一度訪れてみてほしいです!
バレンタインデーや記念日はもちろんのこと、大切な人への贈り物に最適な一品がきっと見つかることと思います。他では手に入れることができない、京都ならではの見た目と味わいのあるチョコレートは喜ばれること間違いないでしょう。
さて、あなたのお気に入りの店はどれでしょうか?
ショコラ ベルアメール 京都別邸 ― Chocolat BEL AMER ―
三条通と堺町通の交差点からすぐのところに建つ雰囲気のある専門店「ショコラ ベルアメール 京都別邸」。
定番のボンボンショコラをはじめ、京都のお茶やお酒を使ったチョコレートも特徴的です。京都の伝統と風土を存分に生かしたチョコレートは、まさに京都ならではのものでしょう。またかわいい円型のパレショコラや、棒状のスティックショコラもベルアメールならではのおすすめチョコレートです。
TEL / 075-221-7025 FAX / –
営業時間 / 10:00 ~ 20:00
定休日 / 不定休
カフェスペース / あり(2F)
マリベル 京都本店 ― MARIE BELLE ―
三条通から柳馬場通に入ると、水色の看板が目をひく「マリベル 京都本店」。
ニューヨーク発祥のマリベルですが、日本にはこの京都本店しかありません。京都の町家の雰囲気とニューヨークの洗練されたスタイルが見事に融合した店舗です。中に入ると、壁一面にチョコレートが並べられ、まさにチョコレートの小さな宮殿に迷い込んだような錯覚を覚えます。
色鮮やかでさまざまな味が楽しめるガナッシュが一番人気でしょう。見ているだけで心が躍り、プレゼントされた人はきっと幸せな気持ちになってくれる、そんなチョコレートが並びます。ガナッシュは素敵なブルーボックスにセットされ、素敵な贈り物になるでしょう。
ほかにも、チョコレートそのものの味を楽しめるブラウンボックスも人気です。
TEL / 075-221-2202 FAX / 075-221-2203
営業時間 / 10:00 ~ 19:00
定休日 / 火曜日
カフェスペース / あり
ショコラトリー ヒサシ ― Chocolaterie HISASHI ―
地下鉄東西線の東山駅(1番出口)から東に徒歩5分ほど歩くと、左手に佇まいのいい店舗「ショコラトリー ヒサシ」が現れます。
「ショコラトリーヒサシ」は、滋賀県の有名洋菓子店舗「CLUB HARIE(クラブハリエ)」で長年腕を磨いたオーナーが開いたお店です。ですから、味は間違いありません。しかも、味だけではなく見た目もオシャレなのです。
ボンボンショコラが一押しですが、そのほかにも多くのラインナップをそろえています。いずれの商品も基本のチョコレートのおいしさがあるからこその品々です。
京都の東山へ訪れた際は、ぜひ一度立ち寄りたいお店ですね。
TEL / 075-744-0310 FAX / –
営業時間 / 11:00 ~ 18:30 (EAT IN L.O.18:00)
定休日 / 月曜日、第1・3火曜日
カフェスペース / あり(イートインスペース)
加加阿365 祇園店
祇園の花見小路から少し入ったところに、風情ある佇まいを醸す「加加阿365 祇園店」。
「加加阿365 祇園店」は、抹茶菓子「茶の菓」で有名な京都北山マールブランシュが展開するチョコレート専門店です。元々京都のお菓子では知られているマールブランシュですが、このたびチョコレート専門店としてひとつのブランドを確立したといっていいでしょう。
おすすめは365日毎日異なる図柄の「加加阿365」。祇園店だけの限定商品で、訪れた当日のものしか購入できませんが、事前に予約すれば自分や家族・恋人の誕生日のチョコレートを注文することができます。生チョコレート使用のため数日しか日持ちしませんが、かえってそれが希少価値のあるチョコレートとなっています。
また京都の有名観光地をあしらったボンボンショコラ「きょうの宙」もおすすめです。ミルクからビター、そして季節限定など豊富な味わいで飽きさせません。
TEL / 075-551-6060 FAX / 075-541-3399
営業時間 / 10:00 ~ 18:00
定休日 / 無休
カフェスペース / あり(数名程度)
サロンドロワイヤル 京都本店 ― Salon de Royal ―
京都市役所から鴨川方面へ向かうと、木屋町通に「サロンドロワイヤル 京都本店」を見つけることができます。
ボンボンショコラやケーキもそろえているのですが、やはり一番の特徴的なチョコレートは「ピーカンナッツチョコレート」でしょう。ナッツやドライフルーツをチョコレートでコーティングした商品が、他店にはないほど豊富で、自宅でもお土産にも最適なものとなっています。定番のキャンディーコートや、塩味、抹茶味など時と場合に合わせた選択をすることができます。
またエッフェル塔を模したチョコレート「エッフェル」は見た目に映える一品です。
TEL / 075-211-4121 FAX / 075-211-4121
営業時間 / 11:00 ~ 20:00 (L.O.19:30) / [10/1~4/30] 11:00 ~ 19:00 (L.O.18:30)
定休日 / 不定休
カフェスペース / あり(鴨川沿いのテラスあり)
ショコラティエ ドゥーブルセット ― Chocolatier Double Sept ―
四条通から南に向かい柳馬場通に入ると、白色の雰囲気が何とも心地よいお店「ショコラティエ ドゥーブルセット」が現れます。
ドゥーブルセット(Double Sept)とはフランス語で「ダブルセブン」を意味します。入口の扉にも「77」の文字が見えます。
観光客へも間口を広げているチョコレート専門店が多い中、「ショコラティエ ドゥーブルセット」はどちらかといえば「隠れ家」「穴場」「秘密のお店」といった印象を受けます。それは大通りに面していない立地によるところもあるしれませんが、それだけではなく店の佇まい、オーナーであるショコラティエの人柄、店内のショーケースの中のショコラの雰囲気、オリジナリティあふれるショコラなどから感じられる独特の世界観といっていいでしょう。
京都のチョコレート専門店で、「わたしだけのお気に入りにしたいお店」をお探しなら、間違いなく「ショコラティエ ドゥーブルセット」を訪れることをおすすめします!
TEL / 075-341-7739 FAX / –
営業時間 / 10:00 ~ 19:00(7~10月は14時~19時)
定休日 / 不定休
カフェスペース / なし
※営業時間は変更になることもあるので詳しくは公式サイトのカレンダーをご覧ください。
COCO KYOTO 御幸町店【閉店】
2020/05/30更新 COCO KYOTO 御幸町店は閉店いたしました。ただCOCO KYOTO 本店(西院)にて同チョコレートは購入可能ですので、以下記事を本店に読み替えてご覧ください。
京都寺町からほど近くに位置する「COCO KYOTO 御幸町店」。
他のチョコレート専門店が京都の町家の雰囲気を漂わせるなか、「COCO KYOTO 御幸町店」はスタイリッシュな店構えとなっています。
特徴は何といっても「健康志向」。チョコレートは甘いだけではなく、おいしさと健康を結びつけるコンセプトが他店舗と一線を画します。またカカオ豆の仕入れから板チョコレート成型まで全工程をひとつの工房で行っています(これをBEAN TO BARと呼びます)。
BAR(板チョコレート)が一番のおすすめです。マイルドからビター、そして限定の丹波の黒豆味などどれも一度は味わいたい品々がそろっています。
TEL / 075-708-2010 FAX / –
営業時間 / 11:00 ~ 19:30
定休日 / 毎週火曜日
カフェスペース / あり(数名程度)
いずれも人気のチョコレート専門店です。三条通付近は結構店が密集しています。一店ずつゆっくり訪れるもよし、数店舗を同時に訪れるもよし。京都でしか味わえないチョコレート専門店の雰囲気と味わいをぜひ感じてみてはいかがでしょうか。
専門店のリスト(公式サイトへのリンク一覧)はこちら
専門店のマップはこちら
コメント